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「空き家の売却は社会貢献」というお話

みなさんこんにちは。

本日は、「空き家の売却は社会貢献」というお話です。

空き家についてお悩みの方がおられたら、ひとつの捉え方として、参考にしていただければ幸いです。もちろん、相談がございましたらお気軽にご連絡くださいね。出来うる限りのサポートをします。

 

さて、空き家の売却が社会貢献ってどういうこと?と思われますよね。わかります。順番にお話します。

 

①売却することで、たくさんの仕事が産まれます!

売却されたお住まいは、多くの人が関わって次の活用方法へとつなげていきます。

不動産屋、税理士、設計士、大工、設備屋、家具屋…そこに付随する業種も。。

そのままでは眠っているだけだった住宅が、売却という経済行動でもう一度世の中に出たとたんに、色々な人にとっての仕事を生み出す。そう考えるとワクワクしませんか?

 

②売却すると、維持管理・相続についてのお悩みが解消されます。

あらかじめご自分で手続きをすることで、次世代のご負担は圧倒的に軽減されます。

また、適切に手放すことで、災害による不本意な倒壊・放火などの犯罪による被害を未然に防ぐことが可能になります。

つまり、意図せず近隣の方へご迷惑をかける不安はなくなるのです。安全な地域社会にとっても大切な視点です。

 

③売却でうまれる資産は、さらに経済・社会で循環していきます。

まず、老後資金として活用することで、ご自身の生活が豊かになります。

また、住宅→資産へ変換することで、より柔軟に次世代への投資に回すことが可能です。

それらの資産が人を介して伝わっていき、単純に旅行をしたり、耐久消費財を買い替えたりすることを通してでも、経済はまわっていきます。

空き家という「静の状態」から、資産という「動の状態」への変換で、多くの可能性が生まれるのです。

 

 

とはいえ、売却に際して不安はあると思います。弊社が実際にうかがったお気持ちに沿って、そのあたりも考えていきましょう。

 

不安①…先祖代々の土地を手放すことに抵抗があるのですが…?

A:そんな風にとらえられる時代ではありません。

平成30年度の総務省統計局の調べによれば、空き家の数は810万8千戸を超えています。つまり、現在住宅を持つ皆さんが、等しく当事者になる可能性があるのです。

ご自身の代できちんと手続きを進め、「仕舞う」ことは、何よりの恩返しだと考えます。

もちろん、大切な住宅の大きな決断です。無理にお話をすすめることはありません。

よりよいお話が出来ればと思います。

 

不安②…売却したあとの活用方法が心配ですが…

A:弊社の場合主に2パターンの方法で物件を再び活躍させます。

・弊社で買い取り→弊社がリフォーム→弊社がオーナーとして管理/運営

・弊社で買い取り→弊社基準を満たした信頼出来るオーナーさんへの売却→弊社で管理/運営

 

いずれの場合でも、最終的に管理/運営は弊社が直接行います。

仲介のみで関わる場合に比べて、末永くお付き合いします。 ※2020年5月現在、38棟68室(アパート含む)を弊社が直接運営しております。

また、自社でリフォームも行うので余計な費用がかからず、より幅広い視野で活用方法を検討することができます。

 

 

 

ここまで、空き家の売却で社会貢献、というお話をしてきました。
「空き家問題」というワードで、ニュースや新聞などで皆さんも目にしていることは多いかと思います。

今まで生まれ育った環境が「問題」となり、皆さんを悩ませるのは心苦しいことです。

弊社が持っているノウハウ、技術により、多くの方のお悩みが解決する事を願ってやみません。

そのためにも従業員一同、昨日より明日、明日よりあさってと、日々向上してまいります。

 

本当にお気軽にご相談くださいね。

 

 

それでは、また次の記事をお楽しみに。

ここまでお読み頂きありがとうございました。

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